浅生鴨が趣味でつくっている同人誌シリーズも、なんと7冊目。
今回も複数の執筆陣が1つのテーマで書き下ろすアンソロジーになっています。
タイトルは『ケチ本』。テーマはご覧のとおり。
表紙デザインは上田豪さん、写真は田中泰延さんです。
ぜひ、文学フリマ・東京の会場でお手に取ってください。
日時:2025年5月11日(日)12:00〜17:00
会場:東京ビッグサイト南3-4ホール/い-01〜02
1971年、神戸出身。たいていのことは苦手。座右の銘は「棚からぼた餅」。えび満月が好き。
1989年、高知県出身。2022年に第一歌集『水上バス浅草行き』、2024年に第二歌集『あかるい花束』をいずれもナナロク社から刊行。東京と高知の二拠点生活をしながら会社員と文筆業を兼業中。最新作は『落雷と祝福 「好き」に生かされる短歌とエッセイ』(朝日新聞出版)
1978年鹿児島県生まれ、大阪府出身。2018年『天地に燦たり』(文藝春秋)で松本清張賞、『熱源』(文藝春秋)で直木賞、『パシヨン』(PHP研究所)で中央公論文芸賞受賞。最新刊は『福音列車』(KADOKAWA)
1973年、福岡県生まれ。ライター、株式会社バトンズ代表。『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』(共著・岸見一郎)、『20歳の自分に受けさせたい文章講義』(星海社)ほか著書多数。最新作は『さみしい夜にはペンを持て』『さみしい夜のページをめくれ』(共にポプラ社)
作家・作詞家・農家。捨てられない物を展示した個展を開催したり、写真エッセイ集『捨てられない物』を自主出版するなど生粋のケチ。著書に小説集『ぐるり』、エッセイ集『一生のお願い』、『いっぴき』(以上、筑摩書房)、『その農地、私が買います』、『わたしの農継ぎ』、詩画集『今夜凶暴だからわたし』(以上、ミシマ社)など。最新作は『いい音がする文章』(ダイヤモンド社)
1969年、大阪生まれ。出版社・ひろのぶと株式会社代表。著書に『読みたいことを、書けばいい。』『会って、話すこと。』(以上、ダイヤモンド社)、大学院生・直塚大成に文章術を講義する『「書く力」の教室』(SBクリエイティブ)など。
1968年生まれ。ほぼ日刊イトイ新聞乗組員。さまざまなコンテンツを制作。イベントの企画や書籍制作も手がける。最近手がけたコンテンツは『尾瀬とほぼ日』(ほぼ日)
1983年、東京生まれ。写真家、元狩猟家。『海上遺跡』でNikon June 21受賞。著書に『他人の悩みはひとごと、自分の悩みはおおごと。』『なんで僕に聞くんだろう。』(以上、幻冬舎)、『ラブレター』(ネコノス)、『うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真』(ポプラ社)などがある。
1973年、神奈川県横浜市生れ。『ボクたちはみんな大人になれなかった』で小説家デビュー。著書に『これはただの夏』、『湯布院奇行』エッセイ集に『すべて忘れてしまうから』『夢に迷って、タクシーを呼んだ』などがある。最新刊は『この味もまたいつか恋しくなる』(主婦と生活社)
シャープ公式アカウントを担当。マンガSaaS事業のコミチで、さまざまな出版社のマンガ作品の広告企画も行う。2018年東京コピーライターズクラブ新人賞、2021年ACCブロンズ受賞。著書に『スマホ片手にしんどい夜に』(講談社)がある。
1968年、東京出身。ライター、編集者、野鳥好き。編著に『ちいさないきものと日々のこと』(もりのこと文庫)『イし本』、聞き書きの仕事に『中川李枝子 本と子どもが教えてくれたこと』『金子兜太 私が俳句だ』(平凡社)などがある。同居している猫の名前はかつぶし刑事。
#ケチ本
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