アプリ開発からかかわる著者が、5年間・1848日にわたり毎日欠かさず執筆した20万字超の文章から厳選した記事をひとまとめに。ツイートよりも短い1日120文字で、ともに暮らすねこ社員たちの面白エピソードや、その時々の出来事、季節の移ろいに感じたことが、可愛いイラストと共に描かれる。日記のようなエッセイのような、不思議な味わいのコラム集。
猫や犬が幸せに暮らせる世の中は、人間にとっても幸せな世の中だ。なかなか手放しで幸せだとは言い切れない毎日だけれども、それでもせめて犬猫が安心して眠れる夜であって欲しいと思う。<まえがき・猫と犬と人の眠る夜 より>
装画・挿画を担当したのは、note連載「浅生鴨の短編三〇〇」の挿絵も提供しているスミタ2022さん。
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